少し間が空いてしまいましたが『検証シリーズ 第2弾』
でございます。
前回の記事読んでないよ、という方はこちらからどうぞ
簡単なルールを決める
さて前回、検証する意味として大前提で、
サンプルを多く集めないと意味がないよと言いました。
大数の法則ですね。
検証があまり好まれない理由の一つとして
メンドクサイってのが挙げられるかと思います。
まぁ、喰うか喰われるかの世界で
メンドクサイとか言ってる時点で終わってますけどね(  ̄ー ̄)y-~
ロジックが効く効かないは
膨大なサンプルを集めない事には、それすらも
判断できないと言う事になります。
で、検証してる人によく見られがちなのは
1回の検証に時間かける人・・・
ここ打てそうだけど、ココとココが気になって、とか
ヒゲと実体どっちで見るのか、とか・・・
あれ?負けちゃったよ。よし、今回は無しにしよう・・・戻ってやり直そう
とかね(笑)
最後のは論外ですけど、
とにかく検証してるのにめちゃくちゃ迷う人
途中から違うルールにしてしまう人
多いんですよね~
大数の法則が作用するサンプル数は200以上と書きました。
1回の検証に時間かけていて、200集まるのって
一体いつになるんでしょうね?
この点から言って、ややこしいルールはご法度です。
簡単なルールをしっかり作って迷わないようにして下さい。
そしてたくさんの数をこなすことで、
色々なものが見えてきます。
たくさんの気づきを得る事ができます。
やってない人には到底辿り着くことができない
確率と統計の境地へと誘われることでしょう。
トレードは確率と統計のゲームです( `ー´)ノ
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